2.4.10

Лунный свет


у нас нет времни и не кагда не хватает времени.............................  





チャイコフスキーのピアノコンチェルトの第2主題が頭に流れ、そして自分で弾いてみる。まだ余韻が残る金曜日の夕暮れ時。。。思いがけない出会いから人と人との交流がうまれます。そしてその思い出は常に記憶とともに身近にある。短い時間の中での私達の結束は素晴らしいものだった。距離が遠いかわりにきっと私たちは心のどこかで強くつながっているのではないかしら。。。

第二回高松国際コンクールのリハーサル風景。オーケストラとソリストの2時間ばかりの練習。普通のゲネプロとは違ってコンクール独特の雰囲気を醸し出す。指揮者はソリストの最大限の魅力を引き出そうとしているし、楽団員の方々は1つになってソリストの演奏に耳を傾け音楽を奏でていた。
ゴーシャのピアノコンチェルトは彼自身のロマンティシズム、個性的な演奏がよくでていたと思う。
サーシャのベートーベンはいうことなしに完璧だった。ダーニャの2楽章は特に美しかったとおもった。


審査員の方々。発表の時の緊張高まる


印象的な言葉は ピアノコンクールは決してオリンピックではなく 音楽(芸術)を競い合う場だということ。技術が高くても心に響く演奏ができなければいけないということ。 そして改めてロシアの音楽教育の素晴らしさを強く感じたとおっしゃっていた。また 最終的に大切なことは“人柄”だということも 心に残っています。ピアニストとして そして教授としても素晴らしい ディーナ・ヨッフェ に会えた事は感激だった。



カーチャ カーチャ カーチャ
妹はカーチャとよばれている。Kacha Kachinka Katsusha... どんなに緊張している雰囲気の中でも彼女はジョークをいって皆の空気を和ます。ゴーシャはとある日『カーチャのジョークはすでに芸術の域をいっている』と真面目な顔でいっていた。 私たちは彼女のいない時に 思い出に残るジョークを回想しながら笑い合った。カーチンカ



こんなとき、いつも思い出すのは13年前のころ。私たちは全くロシア語が話せないまま マスタークラスを受けるべくモスクワの郊外 世界遺産にも認定されているスーズダリという田舎町に16日間行くことになる。言葉がわからない中でやきもきしながらもものすごい刺激とあたたかい交流に包まれた。ヤクーツク民族との友情、モスクワ音楽院付属中央音楽学校(セムシャ)の若い学生達のきらびやかな演奏など。。。こういう経験は人生の中でそうはない事でしょう と細田先生がおっしゃったのが印象的。音楽の面でも人生の面でもすごい影響をもらった。



コンクール おつかれさま。 
奈良の空気は疲れた心を優しく受け容れ癒してくれたように思う。おもえないほどゆっくりと時間が過ぎている。1300年の歴史を感じさせる。大好きな遷都さんもおむかえ。。。 東大寺の大仏さま すばらしい。昔 鼻の穴の大きさの柱を通っておいてよかった


四条・祇園  ここにサギ鳥がお目見えしたのは私にとっては幸運の印。



どうしても行きたかった奈良。メランコリーに思い出されるのは小学校の時の修学旅行。変わったのは鹿との目線?
桜が泣きそうなほど ほろほろと咲き始めていた。とても とても 美しい




本当に ありがとう。 









фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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