6.10.11

Tasha Tudor

自然を愛し コーギー犬を愛し かぞくを愛し


毎日決まった時間にお茶を飲み 何十年かかけてものの見事な庭を造った



子供たちのお誕生日には川にお花で飾り付けされたケーキを流し



クリスマスはひと月も前から準備し

『その日も、それまでも、そしてその後も楽しむ』のだという





彼女の描く絵は
優しく あたたかみがあって それでいて全て彼女の傍にモデルがあった




彼女をターシャ・テューダー という









季節は確実に進み、
それぞれの季節に、
それぞれの美しさと、やるべき仕事がある




わたしにとって、人生でいちばん大切なことは、心の充足です。
与えられた運命、

自分が置かれた環境に満足して生きることです。

  



朝日の輝きが、風にゆれる枝が、
心を満たしてくれる。
その喜びを忘れずに生きていきなさい


■ ■



絵本画家であり、人形作家でもありガーデナーでもある彼女はたくさんの名言を残した。



19世紀そのままの生活をしてきた。庭仕事、山羊の乳しぼり、糸つむぎ、
午後のお茶、ろう作り、ジンジャークッキー。。。




彼女自身 その時代に憧れを抱いていたという。


 ■ 

私はお買い物には興味がない




 あるもので作り上げる、工夫する、ものづくりをする ことに魅力を感じる



また不揃いなもの、足りないもの、不便さは無限の可能性を秘めていると思っている



そんなターシャの生活は私のお手本であり


もっと身近に  感じられたのは



観音寺にいる『山田牛乳店のおじちゃんとおばちゃん』だ



おじちゃんは実に様々なものを器用に直したり作ったりしてみせた



おばちゃんは季節折々の野菜を昔どおりの方法で作ったり編み物をする。

お庭の手入れも素晴らしい。おばちゃんも『ターシャふぁん だ』



2人の住む家には古い道具が大切に、大切に使われており


私の目にきらきらうつった


大好きな2人にはこれからも健康で長生きしてほしい











 
 
 
 
             心に風が吹き、かかとに炎が燃えている

фп

Моя фотография
すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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