1.11.11

marron









『すりながし』とよばれる 古くは江戸時代より日本で作られていた伝統的なお汁もの。 お茶事の懐石のお席で知ることになりました


いわば『ポタージュ』 手間を惜しまぬ丁寧な作法で素材の旨みが凝縮されております。


空気が冷たくなるにつれて 身体をあたためるものを欲し つい つい。


3日ないし1週間の単位の栄養のバランスを考えている中で、野菜を中心に考えたときに『汁もの』(soup)は欠かせない存在です。



じゃがいもやかぼちゃなどのでんぷん質の多いものはとろみが自然に出るのとほどよい甘さが魅力です。



グリンピースやそら豆、トウモロコシは何故かとんかつに合わすのが我が家のひそかな習慣です。



旬のものをつかうように日頃から心がけています


つかう油は少なめに






『バターとバターでできた銀を手に入れる(のは不可能である)』 


=なんの努力もなしに良いものすべてを手に入れることはできないというフランスのことわざ





意識した生活からいいものを造り上げるのが理想です



栗のすりながしのつくりかた

■材料
むき栗 20個
長ネギの白い部分 10センチ
バター15g
昆布 15g
水 適量
塩 小さじ4/1杯
割りゴショー

<作り方>
1,むき栗を長ネギをみじん切りにする。
2,みじん切りにした長ネギを中火にあたためたフライパンにバターを溶かせ5分程度いためる。
3. 2の中にみじん切りしたむき栗をいれ軽くいためた後、水700ml,昆布、塩を加え強めの中火で煮る。
      煮たってきたら弱めの中火にして15分煮る。
4.   具材と煮汁(理想500ml)にわける。
5.   フードプロセッサーに具材をかけ150mlの煮汁をそそぎいれピュレ状に。
6.   そして300mlの煮汁をだんだんと混ぜていき 理想的な濃さに。(目安は一般的なポタージュほど)
7. 最後に裏ごしをしてできあがり。



パンなら俄然黒。 ナッツとレーズンのはいった黒パン(ライ麦)にチーズをのせるのが好きです


栗ごはんはもっと好き









фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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