8.10.12

22.september.2012




きたる22日、 そのまえから 僕の廻りは急ににぎやかになりました。



急に溢れる色、音、そして風、香り、 
そう 上の方からちかちゃんが帰ってきたからです。
いつもは左からしか鳴らないピアノの音が この時ばかりは 右に 上に 鳴っていて久しぶりにこの振動が心地よかったのです。


【還暦コンサート】 というものがあったのです。


時々 レッスンにくる度に ブラームスやらモーツアルト 時には深刻な顔でベートーヴェンを奏でてはハノンに励む紳士の姿をいつも楽しみにしていました。


僕はそのコンサートにいってはいませんが
目をつむればわかるのです。 音楽と共に一体となった空閑を。。。
ピアノが啼くその瞬間を。



西の魔女はほうぼうから仲間を集め 色々と楽しい仕掛けをしていきました。
色を操る季子さん、時を操る優美さん、そして形にするまどかさん
律儀に僕の尻尾を撫でながら 皆が集まるこの時間が永遠に続けなくども幸せを感じるのでした。
















基さま  還暦お祝い おめでとうございます♡




ブラームスの子守唄にはじまり、ショパンのノクターンまでの時間の早い事、
カタリカタリでの感動的なアンサンブル、そして
月光ソナタでは 本当に深い夜の海に冷たい月の光が射しておりました




今度バッハより 楽しみにしております。






фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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