30.11.12

soup




風冴ゆ冬の夜   


かえり路、木守り柿に黒いカラスが留っていて妙に哀愁を感じた


くれなずむ空に映える木枝に相まって


鳥の姿は美しく 心を染める




 



週に1度か2度、夜の時間があるときに


心をこめて丁寧に作るスープがある ベースになるものを。


そこに旬の食材や気分で彩りを加えて
様々なストーリーが誕生する。心まで温かくなる魔法のスープ

鶏肉と麦のスープ、鱈と野菜の塩炊きスープ、カリフラワーと牡蠣のスープ
ミートボールとねぎのスープ。。



シンプルな野菜と鳥ガラで半日以上煮込むベースとなるスープは


母から頂戴した辰巳芳子さんの『あなたのためにーいのちを支えるスープ』


これに限る








ワインとスープ、 ワインとサラダ だけの夜があってもいいじゃない?











シンプルな生活にこだわりそこから豊かさを紡ぎ出す
私の尊敬する女性たちの姿に近づきたい一心で
オーガニックな生活を心がけている




なかでも大切にしたいのがリサイクル。
余ったら何かに作り直したり 食材を捨てることはほとんどない。






料理だけでなく服や家具や食器でも選ぶときに重要視するのは 素材が上質であることと
機能的でよく役立つかどうかということ。








фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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